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私が国語が得意だった理由

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私が国語が得意だった理由

私は小学生の頃は塾に通っていませんでした。
周りの友達は「進学塾」「補習塾」「公文」などに通い、こういった学習塾に通っていなかったとしても「そろばん」をやっている人が大半でした。
また「ピアノ」「水泳」「ダンス」などの習い事をやっている人も多くいました。
小学生の頃「塾」「習い事」が一切なかったのは私だけでした。

また、前回書いたように家で宿題をほとんどやりませんでした。
『漢字の書き取り』はほとんどさぼっていました。(ダメ小学生ですね...)

仮にやったとしても漢字10個ずつ書くところをはじめの方の漢字だけはきちんと10個書いて、途中の漢字からは9個とか8個だけ書いてごまかして、最後のほうの漢字はまたきちんと10個ずつ書くという手抜きをしていました。(笑)

『読書』も全くしませんでした。小説や物語文なんかは一切読まなかったし、「新聞」も全く読みませんでした。『夏休みの読書感想文』が苦痛だったことを今でも覚えています。


しかし、小学校の国語は得意でした。
小学校のテストはほとんど100点でした。
成績も当然『よくできる』でした。

塾に行っても国語ができるようにならない人がいる一方、私みたいに全く塾に行っておらず、家でもほとんど勉強しないのに国語が得意な人がいるのはなぜだろう?

エピソード@ 物語の発表会                                                  
 小さい頃のことをよく思い出してみると、小学校2年生くらいまで毎晩私の家では寝る前に『物語』の発表会みたいなものをやっていました。

 私には1つ上の兄がいるのですが、母と兄と私の順番に1日交代で物語を発表していきます。物語は既存の物、例えば『桃太郎』や『3匹のこぶた』『赤ずきんちゃん」などでも良いし、オリジナルでも良いというルールでした。
 
 この頃は土曜日だけは夜の11時まで起きていることが許されていましたが、平日は夜の9時に寝ていました。3人が布団に入って横になると発表会が始まります。これは本を見ながら朗読をするわけではありません。何も見ないで物語を語らなければなりません。

 私は、初めのうちは既存の物語を語ることが多かったのですが途中からはオリジナルの話ばかりをするようになりました。

 「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山へはいかず、川へ行きました。」みたいな感じです。(笑)
 
 これはものすごく面白かったという記憶があります。毎回、自分の番が回ってくるたびにどんな話にしようかなと悩んだものです。というのも物語の全体像や結末を最初から考えているわけではなく、その日その日でストーリの続きを考えていたからです。

 しかし、これは本当に良い経験でした。母との良好なコミュニケーションがとれただけでなく、『記憶力』『想像力』『創造力』の全てが養われました。
 
 よく『地アタマが良い』なんて言葉を聞きますが、私はそんなことはあまり関係ないと思っています。大切なことは幼少期の経験だと思っています。頭のよい子を育てたいと考えているならば、小さい頃は机に無理やり座らせて、勉強を強いるよりも親子のコミュニケーションの中で楽しい経験をさせていく中でいろいろなことに興味を持たせたほうが良いと確信しております。

エピソードA 普段の会話で難しい言葉を使う                                       
 私の家庭では父も母もよく『難しい言葉』を使って会話をしていました。
『ことわざ』『慣用句』や『歴史上の有名な出来事・人物』などを織り交ぜて会話をしていました。またいわゆる『おやじギャグ』の類もよく使っていました。

 よく知られることですが、人間の記憶には2種類あることが知られています。
意味記憶……新しい知識を丸暗記していく記憶
エピソード記憶……体験や理解を伴う記憶

 小さい子どもの頃は『意味記憶』がメインで大きくなるほど『エピソード記憶』が優位になるそうで、その変わり目がだいたい小学校の高学年だとされています。
 脳の構造上『意味記憶』が使わないとどんどん忘れていってしまうのに対して『エピソード記憶』というのはなかなか忘れないという性質があります。
 日常会話の中でいろいろな言葉が出てくると「こういう場面で使う言葉なのか」ということが分かりやすいし、忘れにくくなります。必ず母は難しい言葉や『オヤジギャグ』を言った後『どういう意味か分かる?』と尋ねてきました。話の流れやシチュエーションから考えて『○○っていう意味でしょ!」ってよく答えていました。

 私は『慣用句』や『ことわざ』っていうのは机の上で勉強したことがありません。しかし小学生の頃は誰よりも知識がありました。これは普段の会話から覚えていたからです。また、小学生の頃から親といっしょに『大河ドラマ』を見たり『歴史マンガ』は読んでいたので、社会の歴史も得意でした。

 前回も書きましたが、机の上だけの勉強が勉強ではありません。それよりも日常生活の中から学べることっていっぱいあるんですね。最近、なんか家族のコミュニケーションが減っているご家庭が多いことが気になります。

 塾に任せておけば安心なんてことは全くありません。それよりも家庭で親子のコミュニケーションの中で学べる事の方が多いし重要だと思っています。

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