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都立高校(自校作成校)の合格可能性の見きわめ方

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都立高校の合否可能性を予測するにはどうすれば良いか?高校受験を始めてするお子さんをお持ちの親御さんはよく分からずにお悩みのケースがよくあります。都立高校の偏差値一覧を見て、偏差値から判断しようとする方が多くいらっしゃいますが、実は都立高校の合否予測をするうえで都立高校の偏差値一覧表はあまり参考になりません。都立高校の合格可能性を判断するのに参考になる材料は2つあります。

<自校作成問題を出題する都立高校(おもに進学指導重点校)>

判断材料@ 「都立独自入試校対策もぎ」の得点と合否判定                              

 「進学指導重点校」は入試問題を自校作成しています。進学指導重点校の自校作成問題は普通の都立の共通問題より難易度が高くなります。

 ですから、進学指導重点校を受験する場合には普通の「都立もぎ」のテストの得点を見て、当日何点くらい取れるのかを予測することは難しくなります。

 進学指導重点校のように独自入試をする学校を志望している場合には10月・11月に行われる「都立独自入試校対策もぎ」を受験することを強くお勧めします。この「都立独自入試校対策もぎ」では実際の都立の独自入試の傾向に合わせて難易度の高い問題が出題されます。この「都立独自入試校対策もぎ」で何点取れたかを見ればある程度、当日のテストの得点を予想することができます。

 都立の自校作成問題は学習指導要領の範囲内からの出題ですが、例えば数学では「証明問題」「作図問題」「文章が長く、型にはまっていない文章題」など学校の授業ではあまり時間を割いて扱わない難問が多く出題されます。これらはきちんと対策を行わないと決して解くことはできません。対策としては

 (1)志望校の過去問を解いて傾向をつかみ対策を立てる

 日比谷高校・西高校の過去問 戸山高校の過去問 八王子東高校の過去問
 青山高校・新宿高校の過去問  立川高校・国分寺高校の過去問 
 国立高校の過去問 墨田川高校の過去問

 (2)市販されている応用問題集を解く
 数学の応用力を効果的に鍛えるお勧めの問題集のご紹介

 ↑ここでご紹介している参考書や問題集は私の授業の中でも実際に生徒に購入させて解かせています。そして私自身も高校受験のときに使って数学の偏差値が飛躍的に上がりました。本当にオススメのものばかりです。

判断材料A 「内申点」                                                     

 都立高校の中には「当日のテストの得点」と「内申点」の比重が【7:3】【6:4】【5:5】【4:6】の学校があります。
【7:3】の学校は1000のうち「当日のテストの得点」が700点満点「内申点」が300点満点になります
【6:4】の学校は1000のうち「当日のテストの得点」が600点満点「内申点」が400点満点になります
【5:5】の学校は1000のうち「当日のテストの得点」が500点満点「内申点」が500点満点になります
【4:6】の学校は1000のうち「当日のテストの得点」が400点満点「内申点」が600点満点になります
 
 【7:3】の学校では当日のテストの得点を500点満点から700点満点に換算します。つまり1.4倍するということです。内申点は換算内申51点満点を300満点に換算します。つまりほぼ6倍するということです。(実際には300×換算内申÷51で計算します。)

 ※換算内申とは 英語・数学・国語・理科・社会の主要5科目は1.0倍、体育・美術・音楽・技術家庭の実技4科目は1.3倍した内申のこと。オール5だと5×5×1+4×5×1.3=51となる。

 【5:5】の学校では当日のテストの得点は500点満点のままです。内申点は換算内申51点満点を500満点に換算します。つまりほぼ10倍するということです。

進学指導重点校の多くは【7:3】の学校!                                          

 「当日のテスト」と「内申点」の比率が【5:5】でなおかつ「共通問題」を出題する都立高校が内申点を見て合格可能性を予測しやすいのに対して、進学指導重点校の多くは「当日の得点」と「内申点」の比率が【7:3】と内申点の比重が小さいため「内申点」だけでは合格可能性が読みづらくなります

 当日のテストで何点取れるかが大きなカギを握ります。まさに学力重視になります!

 もっと具体的な話をすると【7:3】の学校は「内申1」あたりの得点は「ほぼ6点」に換算されます。
当日のテストの得点で他の人よりも5点(つまり数学ならば1問)多く正解できれば、「テストの5点」は「7点」に換算されるので内申1のマイナスをカバーできるだけでなく合計点では逆転することになります!

 これが【5:5】の学校だと「内申1」あたりの得点は「ほぼ10点」の換算されます。当日のテストの得点はそのままですから他の人よりも10点(つまり数学ならば2問)多く正解できないと追いつきません。この1問の差はかなり大きいものになります。

 これは何を意味しているのか?それは、【7:3】の学校は【5:5】の学校に比べると、内申点が合格基準よりも多少低かったとしても、当日の学力試験の得点が良ければ逆転合格はあり得るということです。

 さらに言えば、当日の試験も難易度が高いため普通の都立の共通問題に比べて得点差が開きやすくなります。ですから応用力をつけておけば、学力試験で大差をつけることも十分可能になります。進学指導重点校を狙うなら内申点UPも大切ですが、それ以上に応用問題を解けるようにして学力試験で高得点を取れるようにすることが大切になります。

数学の応用力を効果的に鍛えるお勧めの問題集のご紹介

 <高校受験の合否判定・合格可能性について 目次>

(1) 都立高校の偏差値ランク一覧表の見方と注意点

(2) 都立高校(共通問題出題校)の合格可能性の見きわめ方

(3) 都立高校(自校作成校)の合格可能性の見きわめ方

(4) 中学校の個別面談(進路面談)の内容について

(5) 都立高校の入試問題傾向と対策について


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