片倉学.com 中学受験勉強法・偏差値情報 高校受験勉強法・偏差値情報
本文へジャンプ

塾をやめたいと言われたときの対処法

スポンサードリンク

サイト内を検索する!

Google
まず、しておく!!

スポンサードリンク

塾をやめたいと言われたときの対処法

お子さんが「塾をやめたい」と言ったときに親御さんはどう対処すれば良いか?
まずお子さんがなぜ塾をやめたがっているかを考える必要があります。

考えられるのは
@勉強に対して「やる気がない」     >>やる気の引き出し方について
A勉強をしても「成績が上がらない」  >>成績の上げる勉強法について
B他にやりたいことがある(習い事・遊びなど)
C「習い事」や「部活」と両立できていない
D「人間関係」のトラブル

の5つです。

<小学生の場合>
小学生なら小学校低学年や中学年、つまり小学校1年生から小学校4年生くらいまでの間はまだお子さんも遊びたい時期ですし、習い事が楽しい時期でもあります。そういう時期にお子さんに勉強をたくさんやらせるとストレスになり「勉強をやりたくない!」「塾をやめたい!」となります。特に周りの友達が中学受験をしないので勉強をせずに遊んでいる場合、「なんで自分だけがこんなに辛い勉強をしなくてはいけないんだ!!」と思います。そんなときに「いいから黙って勉強しなさい!!」とか「あなたは中学受験をするんだから仕方ないでしょう!!」といってしまうとますます子どもを勉強嫌いにさせてしまいます。仮に勉強をさせたとしても付け焼刃の勉強で終わってしまいます。嫌々ながらやった勉強は全く身につきません。

こんなときは本当にやらせたい勉強・重要なものだけをさせる。つまり
「不必要なものは全てカットして勉強量を減らしてあげる」というのが効果的な対処法になります。そして「その空いた時間で好きなことをさせる」のです。お子さんに息抜き・気分転換の場を与えてあげるのです。「遊ぶ時間はあげるから勉強するときは集中してやりなさい」と言うのです。つまり「勉強するときは集中して勉強させる」「遊ぶときはおもいっきり遊ぶ」というように「勉強」と「遊び」のメリハリをつけることが大事です。

小学校低学年・中学年くらいだとどうしても子どもは楽な方に逃げがちですが、だからといって安易に親御さんは子どもが勉強に対してやる気をもつまで放っておくということはしない方がよいです。なぜならこのような場合子どもが自発的にやる気を起こすということはまずありえないからです。基本的に子どもは一旦勉強をやらなくなれば、その先なかなか積極的に勉強をやるようにはなりません。1回ブランクがあると後から追いつくのは至難の業です。特に中学入試において重要な単元を多く扱う「小学校5年生」でブランクがあると大変です。ですから
量を減らしてもよいので「最低限やらなければいけない勉強」はきちんとやらせることが重要です。

しかし「最低限やらなければいけない勉強」もやらない、やりたくないとお子さんが言っていて、しかも勉強を継続させていくのが難しい状況ならば、おもいきって家庭での勉強を全くやらなくても放っておいてしばらく様子を見てみるのもよいと思います。特に小学校4年生くらいまでならば内容もそんなに高度なものはないし、授業もどんどん進むわけではないので多少ブランクはあっても挽回は可能です。でもそのときも塾はやめさせないほうが良いと思います。学校以外で勉強に触れる機会が全くなくなってしまうとそこからお子さんが勉強に対して前向きになることはほとんどありません。塾に行っていれば周りの子どもたちの様子を見て少しずつ「焦り」や「不安」も出てきます。勉強しなければいけないかなと気持ちが上向いてくることもあります。それまで少し様子を見てみると良いと思います。もし改善されないようならば塾の先生に相談をして、お子さんに勉強の話をしてもらうと良いと思います。

小学校高学年(小5・小6)のお子さんが塾をやめたいと言ってきた場合はもう少し慎重に考えた方が良いと思います。ほとんどの場合、この時期に塾をやめるというのは「中学受験をしない」「中学受験をあきらめる」ことを意味します。中にはそこから「個別指導塾で基礎からみっちり教わる」「家庭教師に勉強を教わる」「家庭学習教材で自宅学習をする」というお子さんもいるので一概には言えませんが、結局はほとんどのお子さんが中学受験を断念します。「お子さんのやりたいようにやらせる」とか「お子さんが勉強が嫌と言うなら公立中でも構わない」とお考えの親御さんならあまり問題がありませんが、
「絶対に中学受験をさせる」という方針のご家庭ならばこの時期に塾をやめさせるべきではありません。なぜなら先程も申し上げた通り「小学校5年生の勉強」は中学入試において重要な単元をたくさん扱うからです。そして小学校6年生では入試演習という形で本番の予行練習を何回も行う場になるからです。これらの勉強はなかなか家庭学習ではきちんと出来ません。また勉強の環境をころころ変えるのもあまりよくありません。勉強の環境に慣れるまでに多かれ少なかれ時間がかかるからです。

ですから小学校の高学年で塾をやめたいと言ってきたらまず親子でよく中学受験について話し合ったうえで塾の先生に相談しましょう。そしてお子さんの
「塾での授業中の勉強の様子」「宿題の状況」「成績状況」「弱点単元とその具体的解決策」を確認しましょう。「親御さん」と「塾の先生」がきちんと連携を取ってお子さんを良い方向に導いてあげましょう。塾の先生の中には勉強のことは塾に全て任せて下さいと言う先生もいますがそういう先生に限ってきちんとお子さんの勉強を把握していないものです。やはり中学受験は親子「二人三脚」さらに塾の先生も含めて「三人四脚」で戦っていくものですからきちんと親御さんが塾と連携を取ることが重要です。

ただ「塾はやめるべきではない」「勉強の環境をころころ変えるべきではない」といっても子ども1人1人に合った勉強法は異なるのも事実です。もし、今やっている勉強法がお子さんの成績状況・性格から考えて合っていなければお子さんに合った勉強に変えていくべきです。

>>お子さんに合う勉強が見つかります!!

<ポイント>
 
中学受験の勉強を始めるにあたってお子さんの意思をきちんと確認しておくことが重要でしょう。例えば、進学塾に通って勉強するのであれば、進学塾に入塾するときに親御さんがお子さんに「勉強が大変で辛くなるときがあるかもしれないけれど頑張れる?」とか「習い事や遊びの時間が今までよりも少なくなるけれど、勉強頑張れる?」というように尋ね「うん、頑張れる!」という子どもの言質を取ることが重要になります。そうすれば、その後お子さんが「勉強が辛い。塾をやめたい」と言ったときも「あのとき、自分から勉強を頑張るって約束したよね!」って言うことができます。『自分で立てた目標に向かって最後まで頑張り通すことの重要性』も同時に教えることができるのです。

<中学生の場合>
中学生の場合は「部活」が楽しくなり、また忙しくなり勉強をやる時間がなかったり、「学校の勉強」「部活」「塾の勉強」が両立できなくて塾をやめたいというケースが多くありますが、中学生の場合は小学生低学年・中学年の子どものように甘やかせてはいけません。なぜなら小学生は「中学受験」は必須ではないのでそのまま受験をしないで「公立中」に通うという選択肢がありますが、
中学生は「高校受験」が必須なので受験勉強は絶対にしなければならないからです。中学生の場合は反抗期に入ると(中2くらい)なかなか親御さんの言うことを聞かなくなりますが、最低限の勉強は例え部活で時間が取れなかったり、疲れていたとしてもしっかりやらせなければなりません。

中学生の多くは中3の1学期で部活が終わり、「受験勉強の天王山」と言われる「夏」に勉強を始めるのですが、ここからがんばったのでは遅いのです。今まできちんと勉強をやっていない場合「基礎」が抜けていることが多くあります。中3の夏になって始めて「基礎」のやり直しをしているようでは時間が足りなくなります。私は多くの中学生を見ていて勉強が出遅れて高校受験が上手くいかなかった生徒を何人も知っています。ですから勉強の量を多くやる必要はないと思いますが
、最低限必要な勉強(要するに学校の勉強・教科書レベルの勉強)はきちんとコツコツとやる必要があります。特に単元どうしのつながりが強い「数学」「英語」は絶対にきちんと勉強をしていくべきです。
>>中学数学の具体的な勉強法 
>>中学英語の具体的な勉強法
>>中学校の成績を効果的に上げる勉強法

>>中学数学の教科書ガイド・教科書ワーク
>>中学英語の教科書ガイド・教科書ワーク(+勉強法)
>>中学国語の教科書ガイド・教科書ワーク(+勉強法)
>>中学理科の教科書ガイド・教科書ワーク(+勉強法)
>>中学社会の教科書ガイド・教科書ワーク(+勉強法)

スポンサードリンク


片倉学.com(中学受験勉強法・偏差値情報 高校受験勉強法・偏差値情報)トップページへ

片倉学.com 中学受験勉強法・偏差値情報 高校受験勉強法・偏差値情報
当サイト内の内容・画像の無断転載・転用については固くお断りします。
発見した場合、法的な措置を取らせていただきます。ご了承ください。
Copyright(C)2007 片倉学.com All right reserved. Since 8/14 2007