片倉学.com 中学受験勉強法・偏差値情報 高校受験勉強法・偏差値情報
本文へジャンプ

都立高校の入試問題傾向と対策について

スポンサードリンク

サイト内を検索する!

Google
まず、しておく!!

スポンサードリンク

@ 都立高校の入試問題傾向と対策                                

東京都立高校の共通問題にははっきりとした入試傾向があります。
なぜなら、公立高校の場合は学習指導要領の範囲内でしか出題ができないからです。
さらに付け加えて言えば学習指導用要領の内容を満遍なく出題します。

受験生が、中学校の教科書の内容を満遍なくきちんと理解できているか試すためです。
ですから、極端に弱い単元があると確実に不利になります。

東京都立高校の数学の入試対策としてやらなくてはならないことは

(1) 証明問題

「証明の記述」は必ず出題されます。「三角形の合同の証明」や「相似の証明」が主流ですが、たまに「二等辺三角形になることの証明」なども出題されます。

証明の記述は書き方がきまっています。その書き方をきちんと覚えて、空欄補充だけではなく完全に記述できるよう訓練することが重要になります。

(2) 作図

東京都立高校の数学の入試問題では「作図」も必ず出題されます。「垂直二等分線」の作図や「角の二等分線」の作図、「垂線」の作図や「円の中心」の作図などバリエーションはさまざまですが、どれも中学校の数学の教科書に書いてあるものばかりです。
これらの基本的な作図を何度も練習して完全にマスターしましょう。それと同時に「コンパス」の使い方にも慣れておきましょう。

※(1)(2)は私立高校の入試問題ではほとんど出題されません。私立高校の入試対策しかしていないとよく「証明問題の記述が書けない」「作図ができない」といったことになります。

入試対策の基本は過去問演習です。自分の志望校の過去問をしっかり解いて、どういった内容が出題されているかを確認して勉強をすることが重要になります。

A 都立高校の数学の総仕上げにオススメの問題集                       

数学の総仕上げをやるなら断然オススメなのが
早慶附属校や上位私立高校、都立の自校作成校(日比谷・西・戸山など)を狙っているならば、

「高校受験 入試によく出る数学 有名高校編」

都立高校や標準レベルの私立(進研Vもぎや新教育の偏差値で60くらいまで)を狙っているならば

「高校受験 入試によく出る数学 標準編」

をやるのが良いと思います。これらの問題集は高校入試の数学でよく出題されるパターンの問題を全て網羅しています。1冊完全にこなせばかなり力がつきます。また、上記のものを既にやってしまっている方は全国の有名高校の過去問をやるのが良いでしょう。というのも一部の学校を除けば、どこの学校の入試問題も特徴があまりなくいわゆる「典型問題」の出題がほとんどだからです。

B 都立高校(共通問題校)に合格するための勉強法                      

都立高校のうち、共通問題を出題する学校に合格するために必要なことは何か?それは
中学校の勉強をしっかりと行い、中学校の成績(内申点)を良くすることです。

なぜなら、学力検査と調査書の得点比率が6:4や5:5の学校ならば都立高校の合否が調査書の得点で半分以上決まりますし、当日出題される問題が学校の教科書に出ているような問題だからです。


学力検査:調査書が5:5の学校の総合得点の求め方は以下のようになります。

例えば学力検査が430点
    
調査書が学校の成績(内申)の英数国理社の5科の素点が23
    
実技4科の素点が18の場合

    学力検査はそのまま
ですが
    調査書の得点は内申の素点が41
    換算内申は23×1+18×1.3=46.4、つまり46なので

    500×46÷51=
450点
    となります。つまり
総合得点は
    
430+450+95=975点となります。

学力検査と調査書の比率が5:5の学校は総合得点の半分が調査書(学校の成績)で決まるわけです。学校の成績を見れば試験を受ける前に合否がある程度分かります。

※ただし、昨今は進学指導重点校ではなく、また入試問題も自校で作成しないで共通問題を出題する都立高校でも、学力検査と調査書の点数を700点:300点(7:3)の比率にしている学校が多くあります)

2学期に中学校で生徒と親御さんと学校の先生の3人で3者面談が行われます。ここで話題になるのはどの都立を受験するかといわゆる「おさえ校」の確定です。中学校の先生は、2学期の中間テスト・期末テストの得点をもとにどこの都立が実力相応校か、「私立のおさえ校」はどこかなどを教えてくれます。

普通の都立は調査書の占める割合が大きいので、学校の成績で合否がほぼ決まりますからあまり自分の学校の成績とかけ離れた学校を受験するのは危険です。

普通の都立に確実に合格するためには学校で良い成績をとり、調査書の得点をあげることがもっとも重要なことです。また当日の学力検査も学校の教科書レベルなので、学校の成績を良くすることは結局、学力検査で高得点を取ることにもつながります。
効果的に中学校の成績を上げる勉強法はこちら

 <高校受験の合否判定・合格可能性について 目次>

(1) 都立高校の偏差値ランク一覧表の見方と注意点

(2) 都立高校(共通問題出題校)の合格可能性の見きわめ方

(3) 都立高校(自校作成校)の合格可能性の見きわめ方

(4) 中学校の個別面談(進路面談)の内容について

(5) 都立高校の入試問題傾向と対策について


スポンサードリンク


片倉学.com(中学受験勉強法・偏差値情報 高校受験勉強法・偏差値情報)トップページへ

片倉学.com 中学受験勉強法・偏差値情報 高校受験勉強法・偏差値情報
当サイト内の内容・画像の無断転載・転用については固くお断りします。
発見した場合、法的な措置を取らせていただきます。ご了承ください。
Copyright(C)2007 片倉学.com All right reserved. Since 8/14 2007